身体が重いのは、疲れているからなんだろうか。コンタクトレンズを入れっぱなしで、電気もつけっぱなしで、いつの間にか寝ていて朝を迎えたという日々が続いた。新しく入った後輩への引き継ぎや、新しい仕事、気にはしてなかったんだけど、やっぱり新しいことは負荷がかかるのかもしれない。かといって、疲れを忘れる麻薬のような、どきどきする小さなときめきもなくて、昔のいろんな感情を取り出しては再利用しようと試みたんだけど、ごはんを忘れるような熱にはならなかった。毎日、ふつうに疲れを感じた。
このぼんやりから脱却するには、自分の身体と向き合うのがいいんだろうか。疲れをとりたいこととは、もしかすると噛み合わないのかもしれないけれど、身体の気持ちよさをそこにぶつけてみたら、道が開けるかもしれない。メンコの前に行うストレッチと、振り付けの研究。まずはこれから洗濯物を干して、部屋を片付けて、おいしいお茶を入れて、そして運動。ここまでを今日の達成目標としたい。オプションに読書。
寒さがよくないのかもしれない。