日曜日。部屋の掃除をして、夕方自転車を買った。黒い自転車。すごくうれしい。
月曜日。自転車があると、移動が早くて、家と会社が近い。帰ってサッカーが観られた。
火曜日。もちろん出勤。新しいことも始まるけれど、今までの担当にもさらに力を入れたい。今日はそんな感じのプレゼン。たくましく、確信を抱いて、ともにやりたいことをやってゆくだけ。
水曜日。待望のポーティスヘッド「サード」を購入。ただ、店頭で先に試聴をした時、違うアーティストのCDが入ってるんじゃないかと疑ってしまった。そんな一枚。するめになればと期待してはいるんだけど、正直今はまだ手応えがない。ブランクの大きく開いた復帰作は、プリファブ・スプラウトXTCもそうだったように、まったく別物ととらえなきゃいけない。いや前二者以上に別物になってた。実際、音づくりの手法がまったく変わっていたし、もちろん悪くはないんだけど、旋律的にも編曲的にも、胸がざわざわして涙がこみ上げてくる、あの衝撃がない。かっこよさはすごくある。でも、唯一無二の音ではなくなった。それが神盤な前二作と決定的に違う。

サード

ほかにはMUSEの三枚目を買った。先日買った二枚目がよかったから、次回作を手に入れてみたんだけど、今のところ二枚目の方が好みかもしれない。でも、こっちもかっこいい。ピアノの入ったロックって大好き。

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ロックじゃないかもだけど、ひさしぶりに聴きたくなったKANちゃん。まじでピアノマンだし、上げ下げの激しいKAN調のメロディラインが大好き。この「Songwriter」↓はタイトルからしビリー・ジョエルPianoman」へのオマージュだろうけど(特にAメロなんてそうだね)、ビリー調を超えてるKAN調がきちんとあるからすごい。ともかく、彼じゃないと弾き語りはむりだよ。

ピアノといえば、「めずらしい人生」↓もあった。本気の名曲。メロディも編曲もも演奏も完璧。冒頭からサビから全編KAN調旋律。大好きな曲。ものすごい変態メロディーメーカーだと思う。あ、これ歌詞アドリブ入ってるんだ。巨人が負けてる。うわー。