昨日の今日でなんですが、仕事のわりふりに関してはモチベーションの上がる人もいれば、わりを食った立ち位置の人もいる。というわけで、ありがたいことに私はいつも相談を受けとめる側だ(そして話を持ちかけてくれるのはみんな女性だ)。それぞれにいろいろ話が積もって、すっかり午前様になる。
個人的には、あくまでそれまでのキャリアを踏まえたうえでの客観的な人材配置という点では、たぶんこれが正解だと思う。でも、だからといってそれをばっさりやってしまうのはどうなんだろうという部分に関して、共感のないわけではない。むしろ私自身は、やりたい仕事がやりたい人に配分されればいいんだと思っている。そういう話はたくさんする。
ただ、だからこそ、最初はやれる能力のある人がそれぞれの適材適所でレールをひかなきゃ始まらない。今はそういうことだと思う。そういう話ももちろんする。
やりたいことだけやりたいってのは許されないんだよ、って話もする。