定休消化の月曜は、朝寝したり、背丈40センチほどのセロウムを買ったり、播磨坂の桜を見たり、部屋でいろいろ思い出しては涙したり、いつもより奮発したアボカドを食べたり、根もとが2センチほど黒くなっていた髪のカラーリングをやったりした。おおむね充実していた。
痛い思いをした時に、泣くのを我慢するのが強いんじゃなくて、泣いた後に立ち上がって歩き出せるかどうかが本当の強さなんだと思う。私、これまで泣いてみたことってなかった。だから自分ばかり守ってしまったんだと思う。弱かった。そもそも転び方さえ知らなかった。
仕事をやってると、そういうことを考えなくてすむ。だから仕事に依存するのかもしれない。ひとりの平日休みは意外に過ごしづらかった。過日、上司に仕事を増やしてくれと訴えて、仕事だけが人生じゃないんだと言われた。いろんな意味で、じわじわとへこんだ。
まあでも、悩み悩まされ生きるのさ、ってことで、いろいろ考えて、きちんと一度きりの人生を謳歌したい。自分の選択に胸を張れる生き方を。

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チャールトンが勝てないことにすべての元凶がある気がしてきた。ほんとに。