話の流れから出た「私の人生、タイムアタックだから」というセリフは、自分語録の中でも五指に入る名言だと思う。そう言わざるを得ない流れにおかれた私の時間管理への執着ぶりが、たぶんまわりからすれば珍しいのかもしれない。常にかかった時間を意識しているし、大まかに記している。それはこの仕事をはじめてから顕著になった。時間軸の目盛が入っている仕事用の手帳に、やったことと所要時間を全部書き込んでいて、それ自体は手癖みたいなものだし、日記代わりなんだけど、それでもやっぱり傍目には特異な行為に映るらしく、同僚がたまに書き込みを覗きに来たりする。すごいですねって。
同じ作業を仕上げるなら、常にかかる時間を詰めたい。物理的なことも、頭脳労働も、同じクオリティのものなら昨日より今日は早く仕上げたいし、よりすばらしいことをより早く考え出せるような頭に鍛えたい。目標は常に意識されるものとして掲げていたい。その点、時間はとても具体的に計れるからいい。朝歩いて会社へ行くのだって、毎日タイムアタックをやってる。

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エバートン対ハマーズが、初回放映Jスポplusで、ややへこむ。放映やってるお店探して、飲みがてら観に行こうかなあ。(こういうとき、自分が男だったら躊躇なく行こうと思えるんだけど、女だとどうしてもおっくうになる。まあでもたぶん、現実的には月曜のJスポ2再放映待ち)