先の土曜は念願の鎌倉。鈴木大拙西田幾多郎の墓に手を合わせてきた。家で淹れたコーヒーを片手に、ひさしぶりに歩いた鎌倉は、少しコンパクトに感じた。ひとり歩きだったからかもしれない。歩くのは好き。
毎日を誠実に暮らしてゆくのが、いちばんだと思う。日常の型を崩さない。それを生涯積み重ねる。
今、梅の盆栽が部屋の中にある。ちょうど咲ききったところで、見るたびにきれいだなあと思う。花が終わったらベランダに出して、積極的に日光へ当てたい。